子どもたちがありのままの感情を抱く事。
それを受け止める事の大切さ…
(受け止める、受け入れる、許す…様様な表現があるかと思います)
これは園に勤めていた際
まだ自己受容なんて言葉は知らなかったですが、子どもたち一人ひとりが自分らしくのびのびと生活できる事!
これがいかに子どもたちの成長にとって大切なのかを体感していました。
大切さを感じていても、日々の子育てでは実践出来てない事もあります…(´Д` )
自分自身の対応の仕方に違和感を感じたのが、息子がぐずり泣いていた時です…
私自身に余裕もない時でイライラしてたのもあり…
感情的に、「何!もううるさいな」と言い放ってしまった事がある。
(他にもブツクサ文句をたれていました(´Д` )
その後冷静さを取り戻してから息子に話しかける時に
(母が感情的にうるさい!と言い放った事を謝り理由を説明する)
ただ、自分に余裕がなくイライラしていただけ。
息子が何に対してぐずり泣いていたのかを考える事もしていなかった事や、一方的に大人という強い立場を利用して泣き止ませようとしていた事に気付き、息子にもきちんと理由を説明出来なかった事があります。
理由を説明出来ない=ものすごく理不尽だな…って気付きました。
そしてとても反省しました(´Д` )
感情や行動を制限させられると、人の顔色ばかりうかがい、自分で考える力や自分の意見を押し殺してしまう事があります…(全ての人がそうではありません)
子育てで大切にしたい事、きっと各家庭様々ですよね(о´∀`о)
私は…
自分で感じ、考え行動出来るように。
いつかは親元を離れ一人で生活するのだから、どんな困難に出会ってもきちんと向き合い乗り越えていく力を持っていく!
これを大切にしたいと思っています。
そのために何をするのか?
と考えた結果…
一番身近にいる私たち親が…
今はこうすべき!
こうあるべき!
と大人の価値観を押し付けるのではなく…
何が正しくて、正しくないのか
叱るのか叱らないのかとかそういう事ではなく…
先ずは子どもたちが抱く感情や主張を大丈夫だよ。
どんな自分でも!と柔軟に受け止め…
安心して自分らしくいられる環境を作る事。
だと感じました。
思っていても出来ない日だってもちろんあります(´Д` )
凹む→反省〜な日は
子どもを寝かしつけする時に
お母さんはね…
笑った〇〇ちゃん(子どもの名前)も
怒った〇〇ちゃんも
泣いてる〇〇ちゃんも
ぜーんぶが大好きだよ!
そのまんまの〇〇ちゃんが大好き!とハグをして(о´∀`о)息子のニマニマ嬉しそうな顔を見て一日を終えています。
acco
保育士歴10数年→ 自分のケアの為に通っていたヨガに魅了され本格的に学ぶ。その叡智はヨガの場だけではなく、様々な場でとても役立つ事に気づきました。 不妊や様々な経験を積んできましたが、どれも本当の自分を知る上で大切な気づき!必要な事でした。 シンプル且つ奥深い。自分で自分を受け入れる事。ヨガと瞑想を習慣化する事で今の自分の状態に気づく事を大切にしています。
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