私の母は心配性です…
心配性が過ぎるくらい…心配性です(°▽°)
息子が産まれてくる前も…
孫には会いたいけど、こんな時代に産まれてくるのは本当に幸せなのか…心配でたまらない。と言い続けていました。
様々な情報は、私たちの心に大きな影響を与えるのは確かな事だと思います…
先日…渡米した友人が、息子が発達障害なのかもしれない…園に勤めていた時の子どもたちの情報とかと照らし合わせてみて色々教えてほしい…という連絡でした。
友人は、気になった点をいくつかピックアップし、情報検索にかけたところ…
発達障害の名前が飛び込んできて
やっぱりそうか…と落胆したそうです。
人は、見ると決めたものしか目に入ってきません。
意識していないものは目には入ってこないです。
友人には、不安でたまらなくなり、気持ちが落ち込み続けるのであれば、一度調べるのをストップしてみる事を勧めました。
調べるのをストップする。
そして、自宅で付けっ放しだったTVを消す時間を作り、息子ちゃんとゆっくり向き合ってみる。
どんな遊びが好きで何をしている時に夢中になっているのか…
そこを見つけ、その時間を大切にしてみる…
自ら遊びを展開しているのであれば…
「自分で色々考えてすごいね!」と伝え
喜びを共有してみる…
ここから始めてみたら?と伝えました。
けれども…私は専門家でもないですし、脳科学者や医師でもありませんので、様子を見てやっぱり何か気になるのであれば、療育センターに相談してみる…など専門家の力を頼ってね。と伝えました。
そして…もちろんご主人の協力も大切になってきます。
友人はご主人にも相談したところ
何とかしないと!!と気持ちばかりが焦り
以前よりも厳しさが増し、行動に制限をかけるようになってしまい、更にお子様が取り乱すようになってしまい、もうどうしていいのか分からなくなってしまっていたそうです。
変えようとする自分
変わらない現実…
そこにプラスして外からの情報が更に現実を複雑に捻じ曲げていく…
自分の選択はいつでも変えられます!
だからこそ…
不安になった時は、外側からの情報集めをやめてみる!!!
そして…
今までの自分の概念
社会的常識を捨てていく…
自分の中で、何を感じて何を大切にしたいのかを思い出す静かな時間を作り、丁寧に丁寧に見つめていく。
友人は、押しつぶされそうにまて肥大していた不安が小さく小さくなっていき、それよりも、私は息子が自分らしく笑顔で生活できる事を大切にしたかったんだ!
と思い出せた…と伝えてくれました。
今回友人とのやりとりで感じたのは…
やはり、母の愛は偉大だな…という事。
怒りや不安や悲しみも、よくよく観れば、その感情の中にちゃんと愛も入ってているんだな…と感じます。
複雑で面白いですね…
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます╰(*´︶`*)╯♡
acco
保育士歴10数年→ 自分のケアの為に通っていたヨガに魅了され本格的に学ぶ。その叡智はヨガの場だけではなく、様々な場でとても役立つ事に気づきました。 不妊や様々な経験を積んできましたが、どれも本当の自分を知る上で大切な気づき!必要な事でした。 シンプル且つ奥深い。自分で自分を受け入れる事。ヨガと瞑想を習慣化する事で今の自分の状態に気づく事を大切にしています。
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