病院内でのボランティアヨガ

先日、入院をしているお子様の付き添いの
お母様方に向けてのヨガを行いました。


ヨガをお伝えする仕事をする中で、この様な話をいただけたのは初めての事でした。

必要として下さるがいらっしゃって、その話が私に巡り回ってきた事。
初めての事で不安もありましたが
「私でよければ是非やらせてください!」とお伝えしました。


本当に必要としてくださる方にヨガをお伝えする事が出来る喜びと同時に…
私は子を持つ母ですが、我が子が入院をした事もなく、同じ様な立場にたち、気持ちを味わった事がない私に出来るんだろうか…
という不安が次々にやってくる…

様々な不安があったので、お話を持って来てくださったお母様にも、私の気持ちを素直にお伝えし、付き添いをしているお母様方が何を必要としているのか…等
たくさんお話をさせていただきました。


私の勝手な憶測、湧き上がるエゴをとにかく
手放す!!!!!

今の私に出来る最大限の事をやるのみ!

同じ活動をしているヨガの先輩にもたくさんアドバイスをいただきました。


とにかくガチガチな身体を少しずつ少しずつほぐしながら、ゆるめていく事から…
ダイナミックな動きはなく、ほぐすがメインとなりました。


「とても良かったです。」という有り難い言葉をかけていただいたり…
「普段全く動かせないから、ちょっと凝っちゃった…」という有り難いアドバイスをいただいたり…

私自身は課題や反省も多い時間となりました。

たとえ立っている場が違っても、何を必要としているのか?を感じ取る事が出来るように寄り添う気持ちの大切さ!に改めて気づかせていただき、参加してくださる方々や、緩和ケアのスタッフの方々には、ただただ感謝でした。


継続希望の話をいただきましたので、見つかった課題を学びなおしています!!

僅かな時間、身体がほんの少しでもほぐれますように…

参加してくださった方々、緩和ケアの方々
本当にありがとうございました。


最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

素敵な一日をお過ごしください^_^





0コメント

  • 1000 / 1000

acco

保育士歴10数年→ 自分のケアの為に通っていたヨガに魅了され本格的に学ぶ。その叡智はヨガの場だけではなく、様々な場でとても役立つ事に気づきました。 不妊や様々な経験を積んできましたが、どれも本当の自分を知る上で大切な気づき!必要な事でした。 シンプル且つ奥深い。自分で自分を受け入れる事。ヨガと瞑想を習慣化する事で今の自分の状態に気づく事を大切にしています。