子どもの情緒発達で大切な【愛着】と抱っこの素晴らしさ

【愛着】について詳しく学んだのは、保育の短大に通っていた時です。

その時学んだのは…
心理学者・精神分析学者ジョン・ボウルビイの【愛着理論】でした。

心理学における【愛着】は…
人や動物との情緒的な結びつきのことを言います。

情緒的な結びつきがあり、安心を感じ満たされていくことが心の発達や、自己肯定感に
大きな影響を与えるのだと感じます。


赤ちゃんがとる【愛着行動】の一つが
泣くこと!!!


産まれてきたばかりの赤ちゃんはよく泣きますよね(。-∀-)
赤ちゃんは泣くのが仕事!とかよく聞きました^_^


私は現在3歳の息子と生後二週間過ぎの娘がいますが、娘はよく泣きます!

最初は小さな声…でフエッフエッと…
がしかし…
息子もいるので、なかなか直ぐに駆け寄る事は出来ないので声だけかけつつしばらく放置(。-∀-)…

そうすると…

徐々に声が大きくなり、顔を真っ赤にして
一生懸命泣きます!!!


一生懸命に生きる力って凄い!

愛着行動は泣いたり、ぐずったり、ジーって見つめたり、時々プレゼントしてくれる微笑み(生理的微笑)などがありますが、このような行動をとる事で、お母さんやお父さんの注意関心を引き、愛情のこもったお世話をしてもらう事で安心感を覚え愛着関係を築いていくそうです。


生きるって凄い事ですね!
誰にも教わってないのに、既にそれが出来るんだから。


娘もよく泣きますが、抱っこした瞬間にぴたりと泣き止みます^_^

安心するんですかね〜きっと!


気持ち良さそうに口をぽかーんと開けたり
一丁前に伸びをしたり…
ジーって見つめてくれたり…
エンジェルスマイルしたり…

ギャーギャー泣き叫んでたのに、抱き上げた瞬間泣き止み、心地よさそうにしてくれる姿を見て何より私が一番癒されています。


子育てには正解も間違いもないんだと思います。

息子の気持ちにも寄り添いながら…
子どもたちの様子を見守りながらその時に必要だと感じる事を…
自分自身も出来る限り落ち着いていられるように、周りの方に助けてもらい、出来るだけたくさんたくさん抱っこして愛着関係を築いていきたいと思います。


最後までお読みいただきましてありがとうございます。




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acco

保育士歴10数年→ 自分のケアの為に通っていたヨガに魅了され本格的に学ぶ。その叡智はヨガの場だけではなく、様々な場でとても役立つ事に気づきました。 不妊や様々な経験を積んできましたが、どれも本当の自分を知る上で大切な気づき!必要な事でした。 シンプル且つ奥深い。自分で自分を受け入れる事。ヨガと瞑想を習慣化する事で今の自分の状態に気づく事を大切にしています。