日々子どもと過ごす中で思うこと…
子どもたちは今という時間軸を全力で味わっている。
という事…
一方私は、やはり後先の事を考え、とにかく時間に追われる日々…
得てして自分の時間がないという事に時々強くストレスを感じる事がある…
(´Д` )
園に勤めていた際に注意を払っていたのが、どんなに忙しくても、子どもたちが呼びかける「せんせい〜」には手を休める事と、必ず目線を合わせ呼びかけに応じる事!!!
月齢が低ければ低い程この手を休め目線を合わせ、応じる事が大切かと思います。
(まだ言葉で全ては表現できなく、ママ〜やせんせい〜のたった一語に物凄い感情を秘めているので…)
そして応じてくれた!という安心感が子どもたちの生きる力となっていきます。
ただ…文字にして表すと簡単ですがこれがなかなか大変…
今を生きる子どもたちには、大人である私たちにも今という時間軸を求めているので、とにかく待ったなし…
マーマー(見て!(о´∀`о))
マーマー(オシッコ出た)
マーマー(抱っこ)
マーマー(鼻水出た)
エンドレス…💦💦💦
「はい〜」と返事はしながらも、(あれやらなきゃこれやらなきゃ)と気持ちが急く…そして(ちょっと待って、これやったらね!を繰り返してしまう)
敏感な子どもは、この急く気持ちを察しし、言いたい事をのんだりする子もいます(´Д` )
自分に余裕がある時は全力に付き合う事が幸せで仕方ないのに、余裕がなくなると…
(あ〜もう…\\٩(๑`^´๑)۶////)
とイライラの感情に押しつぶされてしまう…
イライラして対応をした時って子どもも傷ついてるけど、私たち大人もとっても傷ついてるんですよね…
寝顔を見ながらそんな自分が情けなくなり泣いた日もあります…
子どもも私たち大人もションボリならないには?と考え色々試してみました。
一番良かったのは…(о´∀`о)
呼びかけには必ず全力で返事をし、振り返る!
「マーマー」
「は〜い」(全力のハイ(о´∀`о)空返事ではありませんよ〜)
→手を休め、目線を合わせ振り返る!
→まだ話ができない場合場合、子どもが見せる感情、表情、仕草で言葉にならない思いを受け止め、代弁する。
そしてゆっくりと落ち着いた声で、(気持ちはとってもよく分かるよ〜と共感をし、でもごめんね、お母さんは今これをしてるから少しだけ待っててくれる?)と提案をする…
同じ「待っててくれる?」を提案しているのですが、私たちの受け取り方一つで子どもが納得してくれるんですよね…
私は私で、家事をしながらも必ず息子が目に入る位置にいて、時々言葉は発せずとも見ているので、「そのオモチャ好きなんだね…」などお母さんはちゃんと見てるよ!を伝える。
そして自分のやる事が終わったら必ず「ありがとう待っててくれて」と声をかけ、ギューってハグをし、子どもがやりたい遊びを一緒に楽しみます。
毎日毎日必ずうまくいく事はない…
ただ、出来る限り子どもが納得出来る様な提案をしていこう…と日々奮闘中です(*´∀`)♪
子育てをしていると本当に時間に追われる。
そして、時間がない…と、時にストレスに感じる…
だからこそ、息子が眠りにつき、全ての家事を終えてからは、自分の身体を労わるように気持ちよく動かし、静かに呼吸と身体を感じる。
何も考えずにただただ丁寧に自分を感じる時間を作り整える事が大切かと思います。
acco
保育士歴10数年→ 自分のケアの為に通っていたヨガに魅了され本格的に学ぶ。その叡智はヨガの場だけではなく、様々な場でとても役立つ事に気づきました。 不妊や様々な経験を積んできましたが、どれも本当の自分を知る上で大切な気づき!必要な事でした。 シンプル且つ奥深い。自分で自分を受け入れる事。ヨガと瞑想を習慣化する事で今の自分の状態に気づく事を大切にしています。
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